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結合組織移植術

結合組織移植術

歯肉そのものを増やす処置について詳しく解説します。

結合組織移植術

GBR(骨誘導再生法)は、骨の量を増やす処置ですが、結合組織移植術は、骨ではなく、歯肉そのものを増やす処置です。簡単にいうと、どこか他の部分の歯肉の一部分を採取し、増やしたい部分に移植するといった方法です。歯の根っこが露出しているのを治療するのに有効な治療ですが、現在インプラント治療にも応用されています。

結合組織移植術の流れ

1. 骨、歯肉がなくなってしまった部分があります。

2. 歯肉をよけて、他の部分から採取した歯肉を埋め込みます。

3. 2~3ヶ月後には、歯肉の量が増え、顎堤が盛り上がります。

治療例1

30代の女性の方で、真ん中の歯の虫歯の治療を希望して来院されました。

歯肉の線が上がり歯が長く見え、さらに虫歯も見られます。虫歯が歯肉の中にも進行していたので、虫歯をすべて取り去るとさらに歯が長くなってしまうことを説明し、虫歯を取った後、歯肉を移植して根っこをカバーし、安定性と審美性を回復することができることをお伝えした上で本人の同意を得、歯肉の治療を行いました。結果、本来あるべき歯の長さに戻すことができました。

 

治療例5

治療前

 

治療後

 

治療例6

治療前

 

治療後

 

治療例7

治療前

 

治療後

 

治療例8

治療前

 

治療後

 

治療例9

治療前後(向かって左側から治療開始)

 

治療例10

歯のない部分の歯肉の量が足りない為に凹みになっています。(写真 左)

結合組織移植術を用い、歯肉のボリュームを増やした後(写真 中央)に、被せ物をすることにしました。被せ物の立ち上がりが、まるで本当に歯があるかのように見える(写真 右)のが御理解いただけると思います。

  

結合組織移植術のリスクと治療費

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